琉球花酒60度

リュウキュウアユ

2005年12月06日 19:04

どおも、わらしべです

きのうは寒かったですね
わらしべは、那覇マラソンの打ち上げに参加していたのですが
終わったのが午前2時過ぎ
いやあ外に出ると、それはそれは身も凍る寒さでした

でも、そんな時に
クイッと一口いきたいのが
これこれ、花酒!

かぁっー、胃にしみる!

12/4のエントリーでも花酒を紹介したのに
花酒とは何ぞや? の説明がなかったことをちょい反省

簡単にいうと
蒸留して一番最初に出てくる、アルコール度数の高い液体
これが花酒なんです

度数は60度
これは酒税法上「焼酎」ではなくて「スピリッツ」になるから
ほぼ与那国島オンリーで造られてますね

ただ、よく言われる「花酒は与那国でしか作れない」というのは間違いだそうで
造るのに、焼酎の免許じゃなくて、スピリッツの免許が必要なんですよ
だから、スピリッツの免許を持っている龍泉酒造さんなんかも
60度の古酒を出してたり…



とはいえ、それは限定品のようですから
ほとんどの花酒が与那国で造られているのは間違いないですね
その、与那国島にある3つの酒造所が造っている花酒を一度に集めたのが

これこれこれ!
すごい目を引くデザインのボトルの
「結風ブランド」の第一弾、「琉球花酒60度」なんです
RIKの紹介記事

まず、紹介記事で写真を見てもらいたいのですが
とにかく見事なボトルですよね
青は沖縄の海、赤は日の出、透明なボトルは円熟を意味しているそうですよ

冷やして楽しめる様にと、ボトルは冷凍可能。


冷凍可能!

そうなんです
花酒を冷凍庫でキンキンに冷やして飲むと
冷た~い舌触りに、口の中では、まさに花が咲くような猛烈な熱さが同時に味わえるんですよ

これぞ、まさに花酒の醍醐味ですね

ただ、わらしべ的に気になったのは
その、お値段なんです
300mlのボトルが3本セットで
9975円とは

このボトルは県内のホテル6か所での限定販売らしいですし
うーん、ちょっとわらしべには高級すぎる?

それに、中身も特別製なのかな?
と思って、先日の離島フェアで各酒造所さんに聞いたところ
一般に売っている花酒と変わらないそうです

でも、でも
わらしべが泡盛好きへのお土産に持っていくなら
りっぱな候補の一つになりそう
なにより、喜ばれそうですよね

こんな風に、楽しい商品が出てくると嬉しくなってくるのです

「琉球花酒60度」 300ml×3本 9975円

取り扱いホテル
・リザンシーパークホテル谷茶ベイ
・万座ビーチホテル&リゾート
・サンマリーナホテル
・沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
・ホテルムーンビーチ
・沖縄残波岬ロイヤルホテル
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