2005年12月10日

一般酒なのに10年古酒に匹敵?

おはようございます
わらしべです

もう夕方ですけども、実はさっきまで寝てました
しっかり体力回復させたところで
今日3度目の投稿です

わらしべは土曜日は休みなので、ずっと泡盛関連のブログを検索していました
すると、おもしろそうな泡盛に出会ったのです

泡盛なかゆくい」さんに書かれていた
琉球泡盛「察度王(さっとおう)」です

この「察度王」は新製品だそうで、なんでも
新技術を使って30度の泡盛(古酒表示なし)が、10年古酒と同等もしくはそれ以上に旨く感じるとのこと。

古酒表現なしということは
中身全てが3年未満の泡盛、または中身の50%以上が3年未満の泡盛ということ
(沖縄県酒造組合連合会「泡盛の品質表示に関する自主基準」より)

すごいですね
そういう泡盛で、そういう古酒のような味や香りがするとは
さらに、泡盛マイスターである「泡盛なかゆくい」の方が飲んで曰く
何も言われなければ8~10年の古酒だと思うかもしれません。

本当ですか~
飲んでみてぇ~

泡盛のソムリエである泡盛マイスターの書かれていることですから
まず、間違いはないでしょう

そうなると気になるのが、この「新技術」ということになります

「泡盛なかゆくい」さんによると
販売元は「沖縄サンドリンク」さんで
その技術を持っているのは「リュミエリーナ」という会社だそうです
「超熟」と名づけられたその技術は、新酒をビンに詰めて急激なスピードで熟成させる技術のようです

うーん、そんなことが可能なのでしょうか
あれこれ想像するよりも物は試し
機会があれば、いっぺん飲んでみたいですね

わらしべが12.9のエントリーに書いたように
「ぬちマース」のベンチャー高安さんも
「10分で古酒にする」技術を持っているそうですし

こういう新技術がどんどん出てくるのは嬉しいことです
これは、来年あたり
泡盛に革命が起きるかもしれませんな
全く新しい泡盛が誕生することを楽しみにしています






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Posted by リュウキュウアユ at 16:16│Comments(0)泡盛ニュース
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さっとおう 30ど 龍泉酒造合資会社 創業1938年 本島北部 アルコール30度 詰口年月日 2005.09.05 11月1日の泡盛の日に発売となったこの酒は専門店限定泡盛などを販売している沖縄サン
察度王30度【泡盛日記】at 2005年12月18日 23:32
 
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